小松原美里・尊組はRDで68・13点で7位 自己ベストを更新
「フィギュアスケート・NHK杯」(12日、代々木第一体育館)
アイスダンスのリズムダンス(RD)が行われ、日本の第一人者カップルである小松原美里・尊組は68・13点で、自己最高を更新した。7位でフリーダンスを迎える
冒頭のツイズルから息をあわせ、軽快なダンスミュージックにあわせたキレのある動きで観衆を魅了した。リフトからのフィニッシュでも安定感のある決めを見せた。
これまでの自己ベストは今年3月に出場した世界選手権での68・02点だった。この時点で、最初に演技した村元哉中・高橋大輔の70・74点に続く2番手につけている。