トランポリンの世界選手権(18日開幕・バクー)に臨む日本代表が13日、オンラインで取材に応じ、東京五輪後に約1カ月休養した女子の森ひかる(金沢学院大ク)は「五輪で引退する予定だったけど、跳んでみたらやっぱり楽しくて、トランポリンが好き。世界選手権でも楽しむ気持ちを忘れないようにしたい」と笑顔で語った。
休養明けで非五輪種目のシンクロナイズドに絞る予定だったが、故障者が出たことで前回の2019年大会を初制覇した個人も出場することが決まった。24年パリ五輪は「まだ、はっきりしていない。世界選手権でいろいろ感じることがあるのかなと思う」とした。