ラグビーの新リーグ、リーグワンの浦安は13日、日本代表71キャップで初のW杯4大会連続出場を果たしたロックのトンプソン・ルーク(40)が現役復帰して加入すると発表した。19年W杯日本大会で8強入りに貢献後、19~20年シーズン限りで現役を退いていた。
ニュージーランド出身で、04年から日本でプレーし、10年に日本国籍を取得。引退後はニュージーランドで牧場を経営していた。オンラインの記者会見では「長い休養期間を経て、かなりリフレッシュできている。自転車に乗るようなものなので、一度思い出したら体が覚えているという状態になると思う」と復帰へ自信をにじませた。