北青鵬が休場 右膝じん帯損傷 身長2メートル、関取最年少の20歳

 「大相撲九州場所・2日目」(15日、福岡国際センター)

 関取最年少のホープ、十両北青鵬(20)=宮城野=が右膝負傷のため2日目の15日から休場した。日本相撲協会に「右膝蓋(しつがい)じん帯損傷で約2週間の安静加療を要する見込み」との診断書を届け出た。初日、東白龍(玉ノ井)に押し出しで敗れた際、同箇所を受傷した。

 2メートルの長身で四つ相撲を得意とする大器。新十両の先場所は自身が新型コロナウイルスに感染し全休。今場所が仕切り直しの十両土俵だった。

 2日目対戦予定だった新十両の朝乃若(高砂)は不戦勝になる。

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