内村航平から“覇王色の覇気” ボクシング金の入江聖奈が緊張の対面明かす

日本体育大学が開催した東京オリンピック・パラリンピック報告会に出席した(左から)阿部詩、兄の一二三、内村航平、村上茉愛=横浜アリーナ(撮影・堀内翔)
日本体育大学が開催した東京オリンピック・パラリンピック報告会に出席した内村航平(左)と阿部一二三(右)=横浜アリーナ(撮影・堀内翔)
日本体育大学が開催した東京オリンピック・パラリンピック報告会に出席した(前列左から)阿部詩、梶原大暉、村上茉愛、入江聖奈(後列左から)阿部一二三、文田健一郎、高橋藍=横浜アリーナ(撮影・堀内翔)
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 日体大の在学生、卒業生のオリンピアン、パラリンピアンが17日、横浜アリーナで開催された体育研究発表会の中での報告会に参加した。

 ボクシング女子フェザー級で日本女子初となる金メダルを獲得した入江聖奈(21)=日体大=は「横浜アリーナは五輪会場より広いので。改めて日体大はすごいなと」と、大規模な報告会に驚いた様子。会には五輪2大会連続金メダリストの内村航平も参加。あいさつもできたそうで、「緊張しました。“レジェンド”のオーラが出ていた。“覇王色の覇気”でした」と、人気漫画「ワンピース」で、王の資質を持つ者だけがまとえる能力を用いて、その存在感を強調した。

 五輪後初戦として、24日に開幕する全日本選手権(墨田区総合体育館)に出場予定。「今のままいけば優勝できる可能性は大きい。ただ、五輪金メダリストとして初めて臨む大会なので、メンタルが課題になる」と話した。

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