リーチ2試合連続先発、ラブスカフニ先発で復帰 SOは松田 スコットランド戦メンバー
「ラグビー・テストマッチ、日本-スコットランド」(20日、エディンバラ)
日本ラグビー協会は18日、欧州遠征最終戦となるスコットランド戦に臨む日本代表の登録メンバーを発表した。負傷していた主将のフランカー、ピーター・ラブスカフニ(東京ベイ)が先発で復帰する。前主将のフランカー、リーチ・マイケル(BL東京)は2試合連続先発となった。
プロップでは稲垣啓太(埼玉)がリザーブに回りクレイグ・ミラー(埼玉)が入った。SOは松田力也(埼玉)が先発する。ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)は「先発で選ばれた選手の方が仕上がりがいいということ。戦術とかそういうことで2人の選手がリザーブにいるということはない。今の先発のメンバーにはしっかり出る権利がある」と強調。その上で「稲垣選手に関しても後半から出てくる中で大きな役割を果たすべきだし、それを期待している」と経験ある選手の途中出場での活躍にも期待を寄せた。
世界ランキング10位の日本は同7位のスコットランドと19年W杯1次リーグ最終戦で勝利した以来の対戦となる。
【日本代表登録メンバー】
1クレイグ・ミラー(埼玉)
2坂手淳史(埼玉)
3バル・アサエリ愛(埼玉)
4ジャック・コーネルセン(埼玉)
5ジェームス・ムーア(浦安)
6リーチ・マイケル(BL東京)
7ピーター・ラブスカフニ(東京ベイ)
8姫野和樹(トヨタ)
9流大(東京SG)
10松田力也(埼玉)
11シオサイア・フィフィタ(花園)
12中村亮土(東京SG)
13中野将伍(東京SG)
14松島幸太朗(クレルモン)
15山中亮平(神戸)
▽リザーブ
16堀越康介(東京SG)
17稲垣啓太(埼玉)
18垣永真之介(東京SG)
19ベン・ガンター(埼玉)
20テビタ・タタフ(東京SG)
21斎藤直人(東京SG)
22田村優(横浜)
23ディラン・ライリー(埼玉)