入江聖奈が女子MVP ボクシング全日本選手権

 親友の鬼頭の試合を観戦する入江聖奈(左)と並木月海(撮影・高石航平)
 美坂(右)に左のカウンターを合わせる入江聖奈(撮影・高石航平)
 カエルマスクで表彰を受けた入江聖奈(撮影・高石航平)
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 「ボクシング・全日本選手権」(28日、墨田区総合体育館)

 最終日に男女全階級の決勝が行われ、女子フェザー級は東京五輪金メダリストの入江聖奈(21)=日体大=が松持亜実(ともに日体大)に1回RSCで快勝し、2018年大会以来となる2度目の優勝を果たした。女子フライ級では同五輪銅メダルの並木月海(23)=自衛隊=が木下鈴花(日体大)に5-0で判定勝ちして初優勝。男子は同五輪代表の森脇唯人(25)=自衛隊=が、4連覇を果たした。

 大会の女子最優秀選手賞には入江、優秀選手賞には並木が選ばれた。男子最優秀選手賞は、今秋の世界選手権代表で、今大会が初優勝の秋山佑汰(27)=自衛隊、優秀選手賞は森脇が選出された。

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