W杯ジャンプ伊東の14位が最高 コロナ陽性の小林陵欠場

 【ルカ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は28日、フィンランドのルカで個人第4戦が行われ、日本勢は伊東大貴が128・5メートル、132・5メートルの合計271・3点で14位となったのが最高だった。小林潤志郎は15位。

 新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことをツイッターで明らかにした小林陵侑は欠場した。

 アンジェ・ラニシェク(スロベニア)が311・9点でW杯初優勝。佐藤慧一は31位、佐藤幸椰は49位。中村直幹は予選で落選した。

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