カーリング世界最終予選 混合ダブルスの松村、谷田組は韓国に4-7で敗北
「カーリング・北京五輪世界最終予選」(6日、レーワルデン)
22年北京五輪出場権をかけて行われ、混合ダブルスで世界ランク12位の日本は、松村千秋(29)=中部電力、谷田康真(27)=コンサドーレ=組が出場し、世界ランク8位の韓国に4-7で敗北し、1勝2敗とした。
日本は1-2で迎えた第3エンドで、不利な先攻で2点をスチール。大事な場面を決めるも、第4エンドで1点、第5エンドで2点を奪われるなど、苦しい展開が続いた。
今大会の混合ダブルスには14カ国が出場。7チームずつの2グループに分けて総当たり戦の1次リーグを行い、各グループの上位3チームがプレーオフに出場する。プレーオフでは6チームが2枚の五輪切符を懸けて争う。