白鵬の特別展 初場所中に開催 相撲博物館で 化粧まわしや綱、ギネス記録認定証など
日本相撲協会は10日、来年初場所(1月9日初日、両国国技館)中、相撲博物館(国技館内)で特別展「69代横綱白鵬翔」を開催することを発表した。秋場所後に引退した横綱白鵬(間垣親方)が打ち立てた史上最多の優勝45回、通算1187勝など数々の大記録を本人から出品された化粧まわしなどから振り返る。
新型コロナウイルスの影響で同館は閉鎖されており、初場所で約2年ぶり開館となる。
白鵬展の主な展示資料は化粧まわし三つぞろい4組、横綱の綱、横綱土俵入りで使用した太刀、土俵王像(63連勝を記念して横綱審議委員会から贈呈)、ギネス世界記録公式認定証5つ。
また11日、午前10時から大相撲初場所の一般販売が開始。チケットは、セブン-イレブン店舗で直接購入可能。詳細は(https://sumo.or.jp/Admission/ticket/Jan/purchase/609/)