スキーW杯複合、山本涼太が4位 渡部暁斗は18位

 W杯複合女子個人第4戦で7位に入った葛西優奈=オテパー(共同)
 W杯複合男子個人第6戦で4位になった山本涼太の後半距離=オテパー(共同)
 W杯複合男子個人第6戦 山本涼太の前半飛躍=オテパー(共同)
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 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は12日、エストニアのオテパーで男子個人第6戦が行われ、山本涼太が2戦連続で4位に入った。前半飛躍(ヒルサイズ=HS97メートル)を93・5メートルの8位で折り返し、後半距離(10キロ)も力走して順位を四つ上げた。

 渡部善斗は10位。渡部暁斗は前半19位と出遅れ、18位だった。

 同じ会場での女子個人第4戦で、葛西優奈は7位に入った。

 男子はヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が今季5勝目、通算41勝目をマーク。女子はイダ・ベスボルハンセン(ノルウェー)が開幕から4連勝とした。(共同)

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