ビーチバレー選手で今季限りでの引退を発表した“新・ビーチの妖精”坂口佳穂が、ラグビー横浜キヤノンイーグルスＷＴＢ松井千士と結婚したことを報告した。

　１４日、自身のインスタグラムを更新。２ショット写真を添付し、「いつも応援してくださる皆様へ」と切り出し、「私事で大変恐縮ですが、この度、ラグビー選手の松井千士さんと入籍いたしましたことをご報告させていただきます」と発表した。

　松井は５０メートル５秒７の快足ウイングとしてならし、２０２１年東京五輪７人制ラグビーでは主将も務めた。坂口は「彼の真面目で優しく穏やかな人柄に惹かれ、時間を共に過ごすうちに、彼とならどんなことがあっても、前を向いて生きていけると思い家族になりたいと思いました」と決断に至った思いを語り、「私たちらしく、笑顔で楽しい家族を築いていけたらと思います。」とつづった。

　最後には「これからも温かく見守って頂けると嬉しいです。皆さまが元気に過ごせますよう心よりお祈り申し上げてます。」とメッセージを記した。

　松井もインスタグラムに坂口と同じ写真を掲載し「彼女の明るく誠実な人柄に惹かれ時間を共に過ごすうちに２人で人生を歩んでいきたいと思いました」と結婚を報告した。