「2021年報道写真展」開幕 パラ車いすバスケ・鳥海「明るいニュース」に笑顔

自身の写真に向かい、ゴールを決めるポーズをとる鳥海連志=東京・日本橋三越本店(撮影・出月俊成)
自身の写真に向かい、ゴールを決めるポーズをとる鳥海連志=東京・日本橋三越本店(撮影・出月俊成)
報道写真展オープニングのテープカットを行う鳥海連志(中央)=東京・日本橋三越本店(撮影・出月俊成)
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 この1年を報道写真で振り返る、東京写真記者協会主催(デイリースポーツなど新聞、通信、放送など36社加盟)の「第62回2021年報道写真展」が15日、東京・日本橋三越本店で開幕し、ゲストとして東京パラリンピック・車いすバスケット銀メダリストの鳥海連志(22)=WOWOW=がテープカットを行った。

 約300点の写真を見て「コロナとどう向き合うかがテーマの1年だったが、五輪・パラリンピックの明るいニュースもたくさん切り取ってもらえた」と笑顔を見せ、最後に自身の特大パネルにサインした。

 パリ大会へ向けては「ベテランが引退し、これから若手がどれだけ代表を引っ張っていけるかが課題でもあるし、楽しみでもある。新しい時代が来るのかな」と期待に胸を膨らせた。

 写真展は24日まで、入場無料。

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