【レーワルデン(オランダ)共同】カーリング男女の北京冬季五輪最終予選第5日は15日、オランダのレーワルデンで1次リーグが行われ、女子はロコ・ソラーレの日本がエストニアを9-2で下した。6勝1敗の首位で、16日の最終戦で6位のトルコに勝てば自力で2大会連続の五輪出場を決める。
ロコ・ソラーレは第2エンドに3点を先制し、6-2の第7エンドも3得点で突き放した。
男子でコンサドーレの日本はオランダを11-5で破り、3勝3敗でデンマークと4位に並んだ。有利な後攻のエンドで手堅く複数点を重ねた。ノルウェーが無傷の7連勝で1位を確定させ、五輪出場枠を獲得した。