ウルフ・アロン アロンアルファのCM出演 求愛投稿きっかけ “ウルフマロン”賞状も
東京五輪の柔道男子100キロ級で金メダルを獲得したウルフアロン選手が出演する瞬間接着剤「アロンアルフア」(東亞合成)のCMが17日、オンエアされた。出演のきっかけは、昨年、本人がツイッターに投稿した「そろそろアロンアルフアのCM出してください。」というラブコールだったという。
“ウルフアロン”、“アロンアルファ”……名前が似た両者のコラボは昨年2月14日にウルフ・アロンが投稿した「そろそろアロンアルフアのCMに出してください。」のツイートがきっかけ。その後、「ついにアロンアルフア公式にフォローされた」などと求愛投稿を重ねており、「アロンアルフアも名前が似ているウルフアロン選手を影ながら応援させていただいておりました」という同社が、シリーズ最強とうたう新商品「タフパワー」の発売を記念し、CMキャラクターに起用。アロンは「長年の夢が叶った」「アロン嬉しい」と素直な喜びを語った。
CMは台本なしで、スタッフの質問に次々答えていくインタビュー形式で撮影され、お茶目な素顔が次々に披露された。アロンは「小学校の時に初めて優勝した大会の賞状に“ウルフマロン”と書いてあって、強くならないと名前も覚えて貰えないんだなと思った」と名前にまつわるエピソードも語った。
CMは全3種類。スタッフのリクエストに応えて「ウルフアロン・アロンアルフア、ウルフアロン・アロンアルファ…」と早口言葉のように繰り返すCMも。
地上波でのCMが解禁となった17日、ネット上には「『アロンアルファ』のCM ! 来た !」「すごい話だな」などの反響が。中には「これツイートきっかけのCMと見せかけて CMありきでの事前ツイートなんだろうな…」の深読みコメントもあった。