永原、松本組らメダル確定 世界バドミントン第6日
【ウエルバ共同】バドミントンの世界選手権第6日は17日、スペインのウエルバで各種目の準々決勝が行われ、ダブルスの女子で3連覇を狙う永原和可那、松本麻佑組がブルガリアのペアを2-0で下し、3位決定戦がないため3大会連続のメダル獲得を確定させた。志田千陽、松山奈未組、岩永鈴、中西貴映組は敗退した。
混合で金子祐樹、松友美佐紀組を下した東京五輪銅の渡辺勇大、東野有紗組と、ロシア連盟のペアを破った山下恭平、篠谷菜留組が4強入りし、準決勝で対戦する。男子は前回大会2位の保木卓朗、小林優吾組が勝ち上がった。
女子シングルスの山口茜も勝ち、2大会ぶりの表彰台を決めた。