卓球世界団体代表は伊藤美誠のみ内定 残りの枠は横一線サバイバル

 日本卓球協会は18日、理事会を開き、2022年5月の世界選手権団体戦(中国・成都)の代表選考基準を決めた。男女各5枠で、東京五輪シングルス銅メダルの伊藤美誠(スターツ)が当確。それ以外は1月の全日本選手権(東京体育館)シングルス覇者で1枠、残りの枠を3月の代表選考会で争う横一線のサバイバルとなる。

 また、無観客開催が決まっていた全日本選手権について、新型コロナウイルス感染状況を鑑み、大会終盤の1月29、30日を有観客に変更する。

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