小林陵2位、連勝ならず W杯ジャンプ男子第8戦

 【エンゲルベルク(スイス)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は18日、スイスのエンゲルベルクで個人第8戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、2連勝を狙った小林陵侑(土屋ホーム)は合計286・6点の2位だった。1回目は137・5メートルの4位で、2回目に最長不倒の140・5メートルを飛んだが、僅差で優勝を逃した。

 カール・ガイガー(ドイツ)が287・4点で今季2勝目、通算11勝目を挙げた。中村直幹(フライングラボラトリー)と佐藤幸椰が22位で並び、小林潤志郎と伊東大貴(以上雪印メグミルク)はともに31位だった。

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