北京五輪代表に小池克典、神長汐音 ショートトラック7人の代表選手がそろう

予選で力走する神長汐音(手前)=丸善インテック大阪プールアイススケート場(撮影・高部洋祐)
予選で力走する小池克典(手前)=丸善インテック大阪プールアイススケート場(撮影・高部洋祐)
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 「ショートトラック・全日本選手権」(19日、丸善インテック大阪プールアイススケート場)

 22年北京五輪代表に男子の小池克典(20)、女子の神長汐音(22)=ともに全日空商事=が選ばれた。

 大会を前に、男子は吉永一貴(トヨタ・中京大)、菊池耕太(恵仁会)、宮田将吾(阪南大)の3人、女子は菊池純礼(富士急)、菊池悠希(ANA)の2人が内定。今大会の成績などから総合的に選考され、7人の代表選手が出そろった。

 初の五輪切符を獲得した小池は、18日の500メートルで優勝。今大会は総合3位だった。

 18年平昌五輪に続く2度目の五輪切符をつかんだ神長は、500メートルで優勝し、1000メートルと1500メートルは3位。総合力の高さを示しての代表入りとなった。

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