ENEOS、初の9連覇 バスケ皇后杯、26度目V

 史上初の9連覇を達成し、喜ぶENEOSの選手=代々木第二体育館
 ENEOS-デンソー 第2クオーター、シュートを決めるENEOS・渡嘉敷(左)=代々木第二体育館
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 バスケットボール女子の第88回皇后杯全日本選手権(日本バスケットボール協会主催、共同通信社共催)は19日、東京・代々木第二体育館でファイナルラウンド最終日が行われ、決勝でENEOSがデンソーを86-62で下し、史上初の9連覇を達成した。26度目の優勝。第31~38回大会を制したユニチカ山崎と並んでいたが、それを上回った。

 ENEOSは1点リードで迎えた第2クオーターに、エース渡嘉敷らの活躍で29点を奪い、14点差で後半へ。その後も堅守で反撃を封じ、着実に点差を広げて圧倒した。

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