井上康生氏がリーダー就任 JOCパリ五輪対策プロジェクト

 日本オリンピック委員会(JOC)は24日、2024年パリ五輪対策プロジェクトのリーダーに、東京五輪の柔道男子日本代表を監督として史上最多5個の金メダルに導いた井上康生氏(43)が就任したと発表した。国内競技団体(NF)や関係組織と連携し、日本選手団の環境を整える。

 井上氏は「24年に戦う皆さんがどうしたら力を発揮できるかという目線の下、全力で取り組む」と抱負を述べた。NFへの聞き取りを通じてそれぞれの課題を把握し、活動の方向性を定めていくという。

 日本体操協会男子強化本部長の水鳥寿思氏(41)の選手強化中長期戦略プロジェクト責任者への就任も発表した。

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