高木美帆が北京五輪主将有力 スピードスケート女子の金候補
来年2月の北京冬季五輪の日本選手団主将にスピードスケート女子の高木美帆(27)=日体大職=の起用が有力になっていることが24日、分かった。複数の関係者によると、既に打診しており、本人も受諾する見通し。
五輪では複数種目で金メダル候補に挙がり「日本の顔」にふさわしいとの評価を受けている。
スピードスケートは29~31日に五輪代表選考会(長野)を控えているが、高木美は11、12月のワールドカップ(W杯)4大会の好結果で日本スケート連盟の基準を満たして代表入りが確実。31日の代表正式決定後、日本オリンピック委員会(JOC)が主将として承認するとみられる。