15歳ワリエワが女子SP首位 フィギュア、ロシア選手権
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フィギュアスケートのロシア選手権第2日は24日、サンクトペテルブルクで行われ、女子ショートプログラム(SP)でSP、フリー、合計の世界最高得点を持つ15歳のカミラ・ワリエワがトリプルアクセル(3回転半)など三つのジャンプを全て成功させ、90・38点で首位に立った。
世界選手権女王のアンナ・シェルバコワが81・46点で2位につけ、アレクサンドラ・トルソワは5位、エリザベータ・トゥクタミシェワは7位。
男子はSP2位だった18歳のマーク・コンドラチュクがフリー3位で逆転し、合計284・37点で初制覇した。ミハイル・コリャダが2位となった。(共同)