坂本3年ぶりVで五輪代表 樋口2位、河辺が3位
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フィギュアスケートの北京冬季五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権第3日は25日、さいたまスーパーアリーナで行われ、3枠を争う女子は坂本花織(シスメックス)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計234・06点で3年ぶり2度目の優勝を果たした。坂本は選考基準を満たし、2大会連続の五輪代表に決まった。
樋口新葉(明大)がSP、フリーともに2位の合計221・78点で2位。河辺愛菜(木下アカデミー)がSPに続いてフリーでもトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、209・65点で3位に入った。