アイスダンスは全日本の成績重視 五輪選考で竹内強化部長

 日本スケート連盟の竹内洋輔フィギュア強化部長は26日、北京冬季五輪代表の選考理由を説明し、1枠のアイスダンスは小松原美里、小松原尊組(倉敷FSC)が4連覇した全日本選手権の成績を重視したことを明らかにした。

 四つの選考基準のうち2位の村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)が今季の世界ランキングと国際スケート連盟(ISU)公認の最高得点で上回っていた。「両組の競技力が拮抗していた」と話し、最終選考会の結果に重きをおいた。

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