スピードスケート男子500m 代表確実の森重がV 村上も決定的に 五輪代表選考会
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「スピードスケート・北京五輪代表選考会」(29日、エムウェーブ)
男子500メートルが行われ、すでに北京五輪の代表入りを確実にしている森重航(専大)が34秒50で優勝した。2位は森重とともに代表入りが確実な新浜立也(高崎健康福祉大職)で34秒52だった。
村上右磨(高堂建設)が34秒66で3位に入り、代表入りを決定的とした。松井大和(シリウス)は34秒77で5位。10年バンクーバー五輪銅メダルで5大会連続出場を目指した加藤条治(博慈会)は最後のコーナーで転倒し、54秒35の25位だった。
今月中旬までのW杯4戦の成績から男子は7、女子は8の出場枠を獲得。男子500メートルは3枠を得ており、W杯の成績で日本スケート連盟が定めた選考基準を満たした新浜、森重の代表入りが確実となっている。北京五輪代表は全日程終了の31日に発表される。