高木美帆は5種目で内定 スピードスケートの北京五輪代表15人を発表
「スピードスケート・北京五輪代表選考会」(31日、エムウェーブ)
日本スケート連盟は全競技終了後に北京五輪代表選手15人を発表した。
女子の絶対的エース・高木美帆(日体大職)は団体種目含む5種目で内定。代表発表後の記者会見では「身の引き締まる思い。具体的な目標としては自分がこの上ないくらい出し切ったと言えるレースができれば必ず結果がついてくると言えるくらいの4年間を過ごしてきたと思っているので、強い気持ちで挑みたい」と語った。
代表選手は以下の通り
▽女子
小平奈緒(相沢病院)、高木美帆(日体大職)、郷亜里砂(イヨテツク)、佐藤綾乃(ANA)、高木菜那(日本電産サンキョー)、押切美沙紀(富士急行)、小坂凜(三重県スポーツ協会)、堀川桃香(白樺学園高)
▽男子
新浜立也(高崎健康福祉大職)、森重航(専大)、村上右磨(高堂建設)、小島良太(エムウェーブ)、一戸誠太郎(ANA)、小田卓朗(水戸開研)、土屋良輔(メモリード)