瀬古氏 区間新の中大・吉居に「大迫君の日本記録を破って」5000mの13分8秒40

 手島駿(右)にたすきを渡した中大・吉居大和(撮影・伊藤笙子)
 手島駿(右)にたすきを渡す中大・吉居大和(撮影・伊藤笙子)
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 「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場)

 1区で区間新記録をマークした中大の吉居大和(2年)が、日本テレビ系の中継で解説を務める瀬古利彦氏、大迫傑氏らから5000メートルの日本記録更新を期待された。

 従来の1時間1分6秒を大幅に更新する1時間0分39秒の快走。タスキをつないだ後のインタビューで、今年の目標を大迫氏からたずねられた吉居は5000mを13分13秒5をターゲットにしていると答えた。

 これに瀬古氏が反応。「13分13秒と言わないで大迫くんの日本記録を破ってよ」と声をかけると、大迫氏も「そうですよね」と続けた。レジェンド2人からのゲキに吉居も、少し緊張したような笑顔になりながらも「頑張ります」と応じていた。

 大迫氏が15年に出した5000mの日本記録は、13分8秒40。

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