日体大が繰り上げスタート 姿がそこに見える中、約7秒差で9区にタスキつながらず
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「箱根駅伝・復路」(3日、神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)
8区から9区への戸塚中継所で、日体大がたすきをつなげず、繰り上げスタートとなった。
繰り上げ用の白と黄色のタスキをかけた大内宏樹(4年)は、もう姿が見えていた九嶋大雅(3年)を大声で呼び続けたが、約7秒、制限時間に間に合わず、無念の繰り上げスタートとなった。
復路スタート時の繰り上げを考慮しない、見かけの時間差で、トップから20分が経過すると、繰り上げスタートが適用される。