NZ代表マッケンジー“ほほ笑み”ルーティンで25得点 今後はSOにも意欲

 会見に出席するダミアン・マッケンジー
 前半、PGを決める東京SGダミアン・マッケンジー
 前半、攻め込む東京SGダミアン・マッケンジー
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 「ラグビー・リーグワン、東京SG60-46BL東京」(8日、味の素スタジアム)

 今季東京SGに加入した、ニュージーランド代表オールブラックスのダミアン・マッケンジーがFBで出場した。キッカーを務めPGは5本、トライ後のゴールは7回中5本成功させ25得点を記録した。

 マッケンジーは「今日は15番でプレーしたんですけども、今後はできるだけ、ファーストレシーバーでボールをキャッチできて、プレーできるチャンスがあればいいとは思っています」と、今後スタンドオフ(SO)でプレーすることにも意欲的だった。

 キック時には、笑顔を見せるルーティンを取り入れていることでも知られる。「何年もずっとやっていることなんですけど、リラックスした状態でゴールキックが蹴れるように、そこでルーティーンの中で笑うということがあるんですけど。毎回機能するわけではないですけど、自分のプロセスの中でやっている」と、改めて紹介した。

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