バドミントン・奥原 パリ五輪後まで契約延長「今後も挑戦」
太陽ホールディングスは12日、バドミントン女子シングルスで東京五輪に出場した奥原希望(26)との所属契約をパリ五輪後の2024年12月末まで延長したと発表した。奥原は同社を通じ「現状維持では勝ち続けることが難しい世界の中で、今後もいろいろなことに挑戦しながら、プロとしてパフォーマンスや結果を追求していきたい」などとコメントした。
奥原は18年限りで日本ユニシスを退社。プロに転向し、太陽ホールディングスと19年1月に契約を結んだ。東京五輪は準々決勝敗退。