ウィザーズの八村が初の連戦出場で3得点 1リバウンド チームは復帰後3連勝
「NBA、ウィザーズ112-106マジック」(12日、ワシントン)
ウィザーズの八村塁(23)がマジック戦に出場し、12分27秒のプレーで3得点、1リバウンドだった。チームは9連敗中の相手に競り勝ち、復帰後3連勝を飾った。
復帰後初めて臨んだ2日連続のゲーム。9日の復帰戦と同じマジックを相手に八村は3試合連続ベンチスタートで第1Q5分32秒からコートに立った。同6分すぎにはトップ左から3点シュートを狙うもミス。残り3分27秒にリバウンドを記録した後、交代した。
この日唯一の得点は第2Q9分すぎ。リング下でパスをもらい、ファウルを受けながらきっちり得点。フリースローも沈めて3点プレーを完成させた。残り2分22秒でベンチに下がった。
後半は17点リードの第3Q残り6分15秒から出場。しかし、シュートを打つ機会はないまま、同1分50秒に交代。第4Qはプレーする機会はなかった。
この日は昨年1月に左膝靭帯断裂の大けがを負ったセンターのブライアントが1年ぶりに戦列復帰。いきなり3点シュートを成功させるなど、本拠地を沸かせた。