鍵山優真 五輪へ4回転ループ再挑戦に手応え「自分らしいジャンプが跳べるように」
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フィギュアスケート男子北京五輪代表の鍵山優真(18)=オリエンタルバイオ・星槎=が15日、拠点の中京大で練習を公開した。
昨季の世界選手権では銀メダル獲得し、初の五輪の舞台でもメダルの期待が懸かる18歳。フリーでは今季序盤に組み込んでいた4回転ループに再挑戦する意向で、この日の練習でも一度成功。「やっと安定してきて、自分らしいジャンプが跳べるようになってきた。この調子なら入れられると思う」と、手応えをにじませた。
4回転トーループからの3連続ジャンプを後半に組み込み、勝負の構成を練り上げている。「初めての五輪。色んなことを感じて経験にしたい」と、胸を弾ませた。