大坂なおみが全豪連覇へ好発進「まあまあ良かった」初戦快勝に満面笑み

 女子シングルス1回戦 プレーする大坂なおみ=メルボルン(共同)
 女子シングルス1回戦で笑顔を見せる大坂なおみ=メルボルン(共同)
 女子シングルス1回戦でプレーする大坂なおみ=メルボルン(ロイター=共同)
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 「テニス・全豪オープン」(17日、メルボルン)

 第13シードの大坂なおみが、カミラ・オソリオ(コロンビア)と対戦し、ストレート(6-3、6-3)勝ち。連覇へ好発進した。

 第1セットから安定したプレーを見せ、5ゲームを連取。第2セットも危なげない試合運びで、20歳の新鋭を寄せつけなかった。

 コート上で行われたインタビューでは笑い声をあげるなど、上機嫌。自身のプレーについて「まあまあ良かった」と振り返り、「相手はプレーの質もいいし、今後も出てくる」と敬意も示した。19年、昨年と大会を制覇しており、「ここにはいい思い出がいっぱいある。会場の雰囲気は最高だった」と感謝を述べた。

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