高木美帆「とても光栄」北京五輪日本選手団主将に 旗手の郷亜里砂は「緊張」
2月4日に開幕する北京五輪の主将に、スピードスケート女子の高木美帆(27)=日体大=が決まった。20日、日本オリンピック委員会(JOC)が理事会で承認し、発表した。同じくスピードスケート女子の郷亜里砂(34)=イヨテツク=が旗手を担う。
日本スケート連盟は20日、コメントを発表。高木美は「自分ができることに目を向け、どんな困難にぶつかっても、強くいられるように取り組んでいきます」などと決意表明した。
コメントは以下の通り。
高木美帆「TEAM JAPANの主将という大役をいただき、とても光栄に思います。そして、またこの舞台に立てることを嬉しく思います。自分ができることに目を向け、どんな困難にぶつかっても、強くいられるように取り組んでいきますので、応援の程よろしくお願いいたします」
郷亜里砂「旗手という大役に気の引き締まる思いです。今からとても緊張しますが、選んでいただいたからにはTEAM JAPANの代表として責任を持って努めさせていただきます。もう一度オリンピックの舞台に立てることの感謝と喜びを感じ、国民の皆さんに感動を与えられるようなレースができるように頑張ってきたいと思います」