錦織圭が左股関節の手術を報告 復帰目標は「6か月後」
全豪オープンを欠場している男子テニスの錦織圭(32)が自身の公式アプリで、左股関節の手術を受け、6か月後の復帰を目指すことを表明した。
錦織は「インディアンウエルズ大会以来、左股関節の痛みで試合に出られず、色々なリハビリも試したのですが、今週、チームとも相談して、内視鏡による手術を受けました」と明かした。
インディアンウエルズ大会は、米国の同名都市で昨年は10月に開催された大会。錦織は2回戦で敗退していた。「6か月後には復帰することを目標に、厳しいトレーニングを行っていきます」と、復帰プランを掲げている。
復帰時期を6か月後=7月末と考えると、全仏オープンとウィンブルドンは出場しない見通しとなる。