石川佳純、全日本6回戦で敗退 前回5年ぶりVも 加藤美優に苦杯

 6回戦で敗退し、肩を落とす石川佳純(撮影・西岡正)
 6回戦で敗退し、厳しい表情でラケットをかたづける石川佳純(撮影・西岡正)
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 「卓球・全日本選手権」(28日、東京体育館)

 女子シングルス6回戦が行われ、昨年優勝の石川佳純(28)=全農=は、世界ランク26位の加藤美優(日本ペイントマレッツ)に1-4で敗れ、16強で姿を消した。

 石川は第1ゲーム、序盤に大きくリードを奪ったが、その後連続失点で8-11と落とすと、ペースを失った。第3ゲームこそ11-7で一矢報いたが、主導権を握り返すことができず、力尽きた。

 加藤のベンチには、石川が東京五輪まで指導を受けていた邱建新コーチが入った。恩師でもある名将とも戦ったが、勝つことはできなかった。

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