アイスホッケー女子 五輪本番へ実戦形式 大沢主将「リンク1メートルくらい狭い」
北京冬季五輪開幕まで1週間となった28日、アイスホッケー女子の日本代表が2月3日の1次リーグ初戦でスウェーデンと対戦する会場で初練習し、パス交換や実戦形式のメニューをこなした。
主将の大沢ちほは「日本でやっているより、リンクが1メートルくらい狭い」と話し、ベテランのFW久保英恵(西武)は「数回練習して感覚をつかんでいきたい」と初戦を見据えた。
フリースタイルスキーのモーグルは1月30日に会場練習が始まる。日本勢は27日に遠征先の欧州から直接現地入り。男子で金メダル候補の堀島行真(トヨタ自動車)は「2日ほど時差調整して公式練習が始まるので、予選、決勝と気を引き締めて頑張っていく」とコメント。女子の川村あんり(東京・日体大桜華高)らとともに本番コースでの始動を待つ。
スノーボード女子でメダルに挑む村瀬心椛(ムラサキスポーツ)鬼塚雅(星野リゾート)は最初の種目となるスロープスタイルの練習が2月2日にスタートする。