元バレーボール女子日本代表の栗原恵さんが３０日、自身のインスタグラムでかわいらしい２匹の猫の絵を公開した。

　「一点物で絵を描きました」と猫ちゃんチャリティーイベントに出品するもので、売り上げは保護猫支援団体に寄付されるという。「大好きな絵を描いて　欲しいと思ってもらえる方の手元に渡って　そのお金が猫ちゃん達のために使われる…　そんな幸せの連鎖が起こることが　今からとても楽しみです」とつづった。

　額装された絵のモデルは栗原さんが２０２０年７月に飼い始めた２匹の保護猫。アメリカンショートヘアの兄弟で縁（えん）、紬（つむぎ）と名付けられ、これまでもインスタグラムで愛くるしい姿を披露している。

　描かれたくりっとした大きな目のかわいらしい２匹の猫の右下には筆記体で「Ｍｅｇ」のサインも。フォロアーからは「めぐさんとても素敵　暖かい優しい繊細に描写されて縁ちゃん紬ちゃんフィーリング伝わります」「猫ちゃんが生きてるかのようにリアルに描かれていてとても素晴らしい作品ですね！！」などのコメントが寄せられた。

　栗原さんはこれまでも縁と紬をふくめ、自身が描いた動物の絵をインスタグラムで紹介している。

　栗原さんは高校生で日本代表に選出され、エースとして活躍し「プリンセス・メグ」の愛称で人気に。大山加奈さんとの「めぐかな」フィーバーを巻き起こし、２００４年アテネ五輪、０８年北京五輪に出場した。