ナダルが13年ぶり全豪優勝 テニス、四大大会最多21勝
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テニスの全豪オープンは30日、メルボルンで行われ、男子シングルス決勝で世界ランキング5位のラファエル・ナダル(スペイン)が世界2位のダニル・メドベージェフ(ロシア)に2-6、6-7、6-4、6-4、7-5で逆転勝ちし、2009年大会以来2度目の優勝を果たした。四大大会は通算21勝目でジョコビッチとフェデラーを上回り、単独最多とした。
四大大会を全て2度以上制覇する「ダブル・グランドスラム」も達成した。優勝賞金は287万5千豪ドル(約2億3千万円)を獲得。
女子ダブルス決勝は第1シードのバルボラ・クレイチコバ、カテリナ・シニアコバ組(チェコ)が初優勝した。