米データ予想会社 日本は「金」3「銀」7「銅」9 総数は史上最多19個の予想

 スポーツデータの分析や提供を行う専門会社、グレースノート(本社・米国)は2日、北京五輪のメダル予想を発表し、日本の金はスピードスケート女子1500メートルの高木美帆(日体大職)、ノルディックスキー・ジャンプで男子ラージヒルの小林陵侑(土屋ホーム)と女子ノーマルヒルの高梨沙羅(クラレ)の計3個とした。高梨は優勝予想だったマリタ・クラマー(オーストリア)がコロナ陽性で欠場となり繰り上がった。

 スケートはフィギュア男子で3連覇を狙う羽生結弦(ANA)が銀、鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)が銅と予想。スピードは500メートルで女子の小平奈緒(相沢病院)の銀など計5個。

 スノーボードは男子ハーフパイプ(HP)で2大会連続銀の平野歩夢(TOKIOインカラミ)の銅など計5個と予想。フリースタイルスキー男子モーグルの堀島行真(トヨタ自動車)、女子の川村あんり(東京・日体大桜華高)はともに2位の予想だった。メダル総数は史上最多の19個(金3、銀7、銅9)としている。

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