アルペン、森井と田中が優勝 ジャパンパラ大会
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アルペンスキーのジャパンパラ大会第3日は3日、長野県上田市の菅平高原パインビークスキー場で大回転第2戦が行われ、男子座位は森井大輝(トヨタ自動車)、女子座位は田中佳子(Tポイント・ジャパン)が優勝した。両選手とも北京パラリンピックの代表に内定している。
男子座位の2位は狩野亮(マルハン)。同立位は東海将彦(トレンドマイクロ)が制した。
新型コロナウイルスワクチンの3回目を接種した森井は、前半2日間を欠場。2回の合計タイムで争うレースを制したが「2本目は勢いがあって失敗したところがある。本番ではこういうミスがないようにしたい」と反省した。