大相撲 宇良と平戸海がコロナ感染 角界の感染相次ぐ

 日本相撲協会は10日、幕内宇良と十両平戸海が新型コロナウイルスに感染したと発表した。今後は保健所の指示に基づき、濃厚接触者の調査や本人の療養などの対応を行う。

 角界では先月31日に新大関御嶽海の感染が判明。その後も横綱照ノ富士、大関貴景勝ら感染が相次ぎ、8日には全協会員を対象としたPCR検査を実施。初場所後の累計感染者数が252人となったことが9日に発表されていた。

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