楢崎智亜、ミスで敗退 クライミング・ジャパン杯
スポーツクライミングで到達した高さを競うリード・ジャパンカップは12日、千葉県の印西市松山下公園総合体育館で予選が行われ、男子は東京五輪4位の楢崎智亜(TEAM au)が最下位の51位に終わり、上位26人による準決勝に進めなかった。2回目の試技で、安全確保のためのロープを金具に通すことができないミスが響いた。
女子で東京五輪銀メダルの野中生萌は5位で予選通過。男子は本間大晴(埼玉県協会)、女子は3連覇を狙う森秋彩(茨城県連盟)がトップで通過した。13日に準決勝と決勝を行う。