クライミング、森秋彩が3連覇 ジャパン杯、男子は本間大晴V
スポーツクライミングで到達した高さを競うリード・ジャパンカップは13日、千葉県の印西市松山下公園総合体育館で準決勝と決勝が行われ、女子は18歳の森秋彩(茨城県連盟)が3連覇を果たし、男子は本間大晴(埼玉県協会)が優勝した。
森は予選、準決勝を首位通過し、決勝の課題を全選手で唯一完登した。昨夏の東京五輪銀メダルで、初優勝を狙った野中生萌は準決勝で敗退。
男子で前回優勝の吉田智音(奈良・青翔高)は2位。準決勝を首位通過した藤井快(TEAM au)は3位だった。