カーリング女子代表選手もエントリーの日本ミックスダブルス選手権などが中止

 日本カーリング協会が16日、北京五輪終了後の3月に予定されていた日本ミックスダブルス選手権(札幌市・どうぎんカーリングスタジアム)と、日本シニアカーリング選手権(妹背牛町カーリングホール)を中止すると発表した。

 ミックスダブルス選手権には、北京五輪に出場している日本代表メンバーの藤沢五月、吉田夕梨花、鈴木夕湖もエントリーしていた。

 協会は、新型コロナウイルス・オミクロン株の感染拡大により、「大会開始前および大会中に本会の定めた感染症対策ガイドラインに沿った感染症検査体制を用意することが困難となりました」と説明。選手、関係者、開催地住民らへの安全などを考慮し、大会中止を決めたとしている。

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