「ＮＢＡ、ペイサーズ－ウィザーズ」（１６日、インディアナポリス）

　ウィザーズの八村塁（２４）が右足首の捻挫のため、欠場することが発表された。

　八村は前戦１４日のピストンズ戦の第２Ｑで３点シュートを成功させた直後に相手ディフェンスの足に着地する形で右足首を捻挫。右足を引きずるような動きでプレーを継続したが、２分後に交代し、後半はプレーしなかった。米メディアによると、アンセルド監督はあす１７日のネッツ戦でプレーできることを望んでいるという。

　ＮＢＡ３年目の八村は個人的理由などで開幕から３９試合を欠場。１月９日に戦列復帰し、ここまで１７試合の出場で１試合平均１７・８分プレーし、８・２得点、３・４リバウンドを記録している。全試合ベンチスタートのため、個人成績はスタメンだった過去２年より落ちているが、課題の３点シュートの成功率は自己ベストの４３・２％（１３／３７）をマークしている。