大相撲 春場所の新弟子検査 三段目付け出しの2人のみが受検
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大相撲春場所(3月13日初日、エディオンアリーナ大阪)の新弟子検査が21日、東京・両国国技館で行われ、近大出身の神崎大河(22)=武隈部屋=、東洋大出身の羽出山将(22)=玉ノ井部屋=が167センチ、67キロ以上の体格基準をパスした。内臓検査の結果を待ち、初日に合格者が発表される。
192センチ、148キロの神崎は、昨年の全日本相撲選手権で準優勝。192センチ、140キロの羽出山は、20年の同大会で8強入りした。
新型コロナ感染拡大防止のため、三段目100枚目格付け出しの2人のみが受検した。