ウクライナ情勢、北京パラに影 参加不透明、開幕まで1週間切る

 【北京共同】開幕まで1週間を切った北京冬季パラリンピックは26日、ロシアによるウクライナ侵攻の影響が影を落とした。国際パラリンピック委員会によると、ドーピング問題の制裁を受けて個人資格で参加するロシア・パラリンピック委員会の選手の一部は同日までに北京入り。一方でウクライナ選手の参加は不透明な情勢になっている。

 ウクライナ・パラリンピック委員会によると、ノルディックスキー距離とバイアスロンの2競技で男女約20の出場枠を得ている。18年平昌冬季大会では「金」7個を含む22個のメダルを獲得した強豪。14年ソチ大会でも、役員を含めて約30人の選手団で参加した。

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