谷地と木村の日本2が9位 ノルディックスキーW杯複合団体
【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合男子は26日、フィンランドのラハティで団体第2戦スプリントが行われ、谷地宙(早大)木村幸大(中大)の日本2は9位だった。
北京冬季五輪後初のW杯で、若手コンビの日本2は前半飛躍(ヒルサイズ=HS130メートル)を8位で折り返し、後半距離(15キロ)で順位を一つ落とした。永井秀昭(岐阜日野自動車)渡部暁斗(北野建設)の日本1は前半を5位で終えた後、後半を棄権した。北京五輪個人ラージヒル覇者のヨルゲン・グローバクと、同2位のイエンスルロース・オフテブロが組んだノルウェー1が勝った。